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N0.7  孤独な立場を支えるのは・・・?

2006年07月21日(金)

皆様ご存知の、映画「世界の中心で愛をさけぶ」「北の零年」の
監督・行定勲さんのインタビュー記事

“ 男のまなざし ”・・・撮影現場から語り下ろすオトコゴコロ・・・(日経ウーマン)

について、特集記事という訳でもない、たったの1ページ程に書かれた行定監督のコメントに、

釘付けになった私。。。

(ちなみに、“ 世界の中心で愛をさけぶ ”も“ 北の零年 ”も超感動で涙ボロボロの私でした)

 

 『 世の中には、自分一人でビジョンを作り上げて最後まで守り通すタイプと、

   人の意見を聞いてビジョンを修正して作り上げるタイプと2通りいると思う。

   僕の場合は、紛れも無く、後者だ。しかし、ここで言う“人”とは、プロデューサーや

   カメラマンなど映画の内容に深く関わるメインスタッフに限らない。
   その場にいる、全員なのだ。
   僕は、現場でもよく動き回る監督として知られているように、「今のどう思う?」

   「いいと思った?」と現場の隅々まで回って、色んな人に率直な感想を聞きまくるのだ。

   特に、聞く相手は、衣装部の助手や照明助手などまさか自分が意見を求められるとは思って

   いない立場の人を選ぶ。突然聞かれた彼らはびっくりするけれど、
   とっさに返してくる答えは、“ 100%素直な答え ” だ。
   ある意味、現場では観客の立場に一番近い人たちに他ならない。

   僕が信用することで、色んな人が貴重な情報を与えてくれる。
   僕が思うに、映画監督とは、ひどく孤独な職業だ。
   でも、その孤独な立場を支援する人たちがいつも存在してくれる。

   周囲の才能を少しずつ集めて仕事が成り立つ。

   だから、僕は、いつでも  “ すべての人の素直な言葉 ” を信用している。 』

 

すでに信頼関係が出来上がっている人達の、 “ 素直な言葉を信用する ”
という訳でなく、

“ 全ての人の言葉そのものを素直に信用 ” し、

自分の作品に取り入れていく行定監督の姿勢そのものに、すごいなって思いました。

 

なぜだか年齢や経験を重ねていくと、周りの人の意見やアドバイスに対し、
ついついムッとしてしまったり、

素直に聞けなかったり、自分の方が正しい・・・・
と自己中心的になってしまう事ってありませんか??

でも、反論ばかりして、周囲から孤立すればするほど、なぜか、 “ 孤独感 ” て、

より深く感じてしまうものですよね。

 

≪ 孤独な立場を支えるのは あらゆる人の素直な言葉  By 行定勲 ≫

 

深みと重みのある行定監督の言葉そのものが人々に感動を与える
素晴らしい映画となっているのでしょう。

行定監督の言葉の意味を、日常から大切に感じていこう・・・と思います!




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