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No.75  ご両親の想い・・・、結婚への想い・・・、

2008年01月28日(月)

新しい年を迎え、今年は結婚を!との真剣な想いを持ってご来店下さるお客様が多い中、

実は、ご本人様ではなく、ご両親様からのお問い合わせも多く頂きます。

 

先日も、ご両親様から、

『 仕事の忙しさもあって出逢いも無いようですし、年を重ねてきているのに、

  当の本人は、まだまだ結婚を真剣に考えていないようで、親としては心配なんです。

  早く結婚して落ち着いてもらいたいので、お相手を探して欲しいのですが・・・。 』

とのお電話を頂きました。

我が子想ってのご両親様から頂くお問い合わせに対し、色々お話をさせて頂く中で、

ご両親様の親心・愛情・心配心からのお言葉と感じながらも、

『 私共は、ご本人様に直接ご来店頂き、私共のご紹介理念等にご理解・ご納得の上での
  ご入会とさせて頂いておりますので、せっかくお電話頂いて大変申し訳無いのですが、
  ご本人様の意無く、ご両親様のみのご来店・ご入会お手続きは、
  控えさせて頂いております。 』と、申し上げております。

私共 “ アベック ” を知って頂いた最初のきっかけがご両親様であっても、

あくまでも、ご本人様が、真剣に結婚への想いを持ってご活動して頂くことが大前提であり、

ご本人様の心ここにあらず・・・でのご紹介活動・セッティング等をお手伝いさせて頂くことは、

真剣に結婚をお考えのもと活動して下さるお相手会員様へ失礼にあたると思っています。

 

親の心子知らず・・・親が子を思う気持ちが通じないで、子は勝手きままなものである

( ↑ 逆バージョンで、、、子の心親知らず・・・なんてことも、ありますよね!? )

私自身、主人と結婚し、子を持つ親となって初めて、言葉の意味を痛感する日々でもあり、

あらためて、両親に育ててもらった恩・与えてくれた環境・良くも悪くも数々の出来事や
経験全てに、今ある私は、両親あってこそ・・・と感謝するばかりです。

まだまだ親として、13年目の若輩者の親ですが、親としての責任・役目とは何なのか・・・を

考えさせられる出来事に直面することも数多くあります。

また、昔と違って情報が身近に便利に行き渡り、
物の豊かさが溢れる今の時代を生きる自分自身にも、

また我が子に対しても、本来、人として大切にすべき何かを忘れてはいないだろうか・

自己中心的な物の考え方になってはいないだろうか・・・等、慌ただしく日々を過ごす中に、

少しの時間でも立ち止まって、何かをゆっくり考えてみる・向き合ってみることの大切さが、

必要であると感じる場面も多くあります。

 

ある雑誌のインタビュー記事に、数学者・秋山仁さんが、

 

   『 人生の物差しは、ひとつではありません。

     私は中高生の人達に講演する時、アメリカの哲学者・ウィルコックの

    “ 運命の嵐 ” という詩を贈ります。

    “ ある船は東に、他の船は西に、同じ風で進むのだが、行くべき道を示すのは、

     疾風ではなく帆の掛け方。 海の風は、運命の嵐のよう。

     生涯という海路を辿る時、 ゴールを決めるのは、

     凪が嵐ではなく、魂の構えだ  ”

     同じ地域に育ち、同じ中学に通い、同じ先生から教えを受けても、

     人はそれぞれ違う航路を進んでいく。

     その航路が険しいものであるのか、順風な航路であるのか、それは誰にも分らない。

     子供達の行く先々で、どんなことが起きるかは、親にも先生にも、

     もちろん本人でさえ予想ができません。

     ただ、そのゴールを明確にできるのは、自分が持つ生き方や気概だけ。

     自分は、こういう生き方をしたい。 自分は、この道で頑張る。

     そういうしっかりとした意思を育んでこそ、

     自分の目指す目的地に辿り着くことができるでしょう。  』

 

私は、 “ 運命の嵐 ” の詩は、まるで、たくさんの人との出逢いの中で、

たった一人の人生のパートナーを見出す心構えのようにも聞こえます。

生涯という海路を辿る時、結婚という航路もまた、

自分自身の意思が、幸せになりたいという強い志が、

きっと、パートナー様との出逢いへと辿り着くのでしょう。






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