
No,317 やっぱり 一人より「 二人 」!! 女性会員様ご成婚☆
「 ステップファミリー 」という言葉を御存じでしょうか?
「 ステップファミリー 」とは、血のつながらない親子関係が生じた家族のこと。
『 私達四人が笑って過ごせるスタイルを見つけようと思います。 』
とおっしゃっていた女性会員様(49歳)が、
先週木曜日、お相手の男性会員様(53歳)と一緒に仲良くご来店下さり、
ご成婚手続きをさせて頂きました
お二人の初めましてのセッティング(お見合)は、一昨年の9月末。
交際期間1年8ヵ月のご成婚カップルさんです
男性会員様には、高校生の男の子と小学生の女の子がいらっしゃいます。
女性会員様と、お仕事と男手ひとつで子育てを頑張っていらっしゃった男性会員様は、
休みが合わない中でも、お互いに会う時間をキチンと作りながら、
お二人の気持ちをしっかり育んで固めること
そのうえで、お子様たち交え4人のコミュニケーションを育むこと
を大事に、コツコツ一歩ずつ歩み寄っていかれたお二人でしたね☆
毎月必ず女性会員様から、交際進捗状況をご連絡いただいてましたので、
わたくしも色々な視点でアドバイスしつつ、
お時間かけるべきところは、焦らずじっくり見守ることができました ココとっても重要
← この意味わかっていない方がヒジョーに多い
コラムNo,280で書きましたが、
結婚は、焦ってするものではありません
婚活に焦って結婚 もっと慎重に結婚相手を考えればよかった・・・と、後悔
とならぬように、
私達スタッフは、アベック創業18年の間で数多くのご成婚カップルさんに携わった経験をふまえ、
真剣交際に入られた会員様へ、見極めのポイントやお互いの結婚観の摺り合せなど含め、
話し合っておくべき重要ポイントなどしっかりアドバイスさせて頂きます
焦る気持ちはよーーーく解かりますが、
一期一会を大切にできないせっかちタイプさんは、
せっかくの出会いもご縁も逃すパターン多し
相手との向き合い方を解かっていない方多いですね
ちなみに、
エッッ 結婚相談所で、何ヶ月も・・・ 一年以上も・・・ 交際ってアリなの
の話ですが、
コラムNo,231で書きましたが、
結婚相談所では交際期間~ご成婚までについて、
「 3ヶ月を目処に、もしくは、お見合いをした日から交際期間6ヶ月を経過した場合 」
というルール的なものはありますが、
私の考え方を申し上げますが、(※アベックのご入会説明時には必ず申し上げております)
お互いに結婚を意識したうえでの結婚相談所の出会いですから、
会員様が、お心ここにあらず ・・・ で
ズルズルダラダラの時間をムダに長引かせるようなお付き合いは、NG
あなたにとっても、お相手にとっても、時間って大切なわけですから、
お互いに真剣に向き合い、交際~結婚について考えて頂かねばなりません
しかしながら、
会員様のお気持ちが、
まだ結婚へと定まらない・不安や悩みを抱えている状態の中で、
期間のルールだからといってご成婚を強引に推し進めることは、わたくし絶対に致しません
真心込めて、親身なお世話
とホームページ上でうたっておきながら、
会員様双方の気持ちがまだ結婚へと固まっていないのに、
『 結婚相談所のルールですから 』
なんつってご成婚を推し進めたら、書いてることとやってること違うやろー
真心込めてとは、
会員様の思いに心をもってサポートしていくことが、本来の仲人としてのお手伝い
親身・・・とは、 親の身になってです
ときに、親御さん以上に客観的に厳しきアドバイスをすることもありますが~
阿部愛のムチと思って聞く耳もって下さいまし
女性会員様からいただいたご成婚アンケートはこちら ⇒ ご成婚者様の声
お菓子も頂戴しました☆
アンケート内に書いてありますが、
「 40代半ばでの婚活は、ホント苦しくて、辛くて・・・
「 独りで生きる 」と決めれば楽になれると、何度も考えました。 」
それでも女性会員様は、
「 やっぱり 一人より二人! 」
5年後・10年後・20年後・・・
今ある自分の健康もお仕事環境も親も、これから先にどんな変化が起こるかわからない
「 私、一人ぼっちになっちゃう! 」
女性会員様は覚悟を決め、「 独りで生きていく結婚しない人生 」ではなく、
誰かと一緒に生きていく結婚する人生の選択
そして、
人生のパートナー選びは、自分と合う人を選びたい
と、根気強く、自分と向き合い・お相手と向き合い・出会いに向き合い続けていましたね☆
われらアラフィフ同盟
同じ時代を生きてきた彼女とワタクシ、
『 お互いに健康寿命、大事にしましょうね! 』
なんつって言い合いながら、老眼鏡・・・更年期・・・の話やらイロイロたくさん会話しました
女性会員様は、生き方の物差しを幅広く、柔軟に物事をとらえ考えることができる方でしたね
女性会員様から、
「ステップファミリー」について掲載された雑誌をお借りし読みました
私ごとではありますが、
コラムNo,253 と No,311 で書きましたが、息子・娘が巣立ち、
自分の決めた道を歩んでいる二人を遠目から見つつの現在の我が家ですが、
記事の内容に、わたくし、考え方同じ とっても共感したことが書いてありました
※2015.7/美STより
● 夫婦の絆を強く “ 二人仲良く ” に尽きる
● よいお母さんになるよりも、家族は「 チーム 」
一つ屋根の下で、お互いに喜怒哀楽をきちんと表現し、感じたことを言葉にする。
家族をチームと考え、家族全体として、
それぞれが幸せに近づくにはどうすればよいか と模索する。
アナタは、
どんな人とこれからの人生を共に生きていきたいのか
どんな家庭を作りたいのか
ご自分が望むご縁を掴みたいならば、さきの未来を思い描きながら、
本気で強い意志 と 覚悟を決めて行動 して下さいませ
アベックご成婚ラッシュ これからも続きまーーーす