代表仲人阿部のささやきコラム
婚活中に陥りがちな「婚活疲れ」婚活疲れから抜け出すための方法とは
婚活
2018.10.5
「 自分は結婚に向いていないのかも… 」
「 もう結婚なんていいや!」
「 生涯独身で、誰に気兼ねすることなく
自由に遊んで過ごすほうがラクかな… 」
あなたは婚活疲れに陥っていませんか?
婚活は誰でも疲れる…これは紛れもない事実です。
婚活は、理想の相手に巡り会い合意に至るという結果が得られなければ、
際限のない出会いを繰り返します。
相手を選ぶということもありますが、相手にも選ばれなければなりません。
相手に選ばれない=断られるという事態が度重なれば、
精神的なダメージ等を受けることになり、
その活動のさなかに疲弊しきってしまい心身の不調をきたす人が増えています。
婚活疲労症候群という言葉まであり、ひどくなると鬱になることもあります。
婚活に疲れた… そんな時は、
ちょっとご自身のことを見つめ直し、やり方や考え方を変えるだけで、あなたの婚活は変わります!
事実、アベックでは、婚活疲れに陥っていた方でも、
少しやり方を変えただけで理想の相手に巡り合って結婚できたというケースがたくさんあります。
本当は結婚できるのに、もう少しで婚活に成功するのに、今諦めてしまっては非常にもったいないです。
今回は婚活疲れの原因と対策について解説しますので、
今一度ご自身の婚活について見つめ直してしてみてください。
婚活疲れに陥ってしまう原因には主に以下の4つが挙げられます。
合コンや婚活パーティーなどに積極的に通っていても 理想の相手に出会えない、
あるいは結婚相談所の 会員データを見てもしっくりこない、ということはよくあります。
誰しも婚活をはじめたばかりの時は「よし、頑張るぞ!」と意気込むものですが、
合コンや婚活パーティーに積極的に参加しても、不発だったり、
結婚相談所で相手を探していても理想の相手が見つからなかったり…
ということが続くと、モチベーションも下がっていきます。
「 これだけ探しても相手が見つからない 」「 婚活で理想の相手に会うなんて無理 」
と思い込んでしまって、婚活に疲れを感じてしまうのです。
お見合いは初対面の人と気を遣いながら話さなければいけないので、
思った以上にエネルギーを消耗します。
特にあまり人と接することが得意でない方や、異性とのコミュニケーションに自信がない方は、
お見合い後にどっと疲れを感じてしまうことでしょう。
また、スケジュール調整や会場の段取りなど、お見合いの前にはいろんな準備をしなければなりません。
心身ともにエネルギーを使うお見合いを繰り返しているうちに、
ストレスが溜まって婚活疲れを感じるようになります。
特に、その気がない人とお見合いを繰り返していると、一層婚活疲れが強く感じられるでしょう。
「 親が勧めるから仕方なく… 」「 まずはお見合いを経験してみたい… 」など、
相手方にもさまざまな事情がありますが、
こうしたお見合いを続けていると貴重な時間とお金だけを浪費して、心身ともに疲弊してしまいます。
一番ダメージが大きいといえます。人から拒絶されることほど辛いことはありません。
せっかく頑張って理想の相手に出会えたにもかかわらず、あと一歩のところで相手に断られてしまうと、
また一からやり直しです。
一回だけなら「もう一度頑張ろう!」と思えるかもしれませんが、
これが何回も続くとプライドが傷つけられ続け、心が疲れてきてしまいます。
「 自分には魅力がないのかな… 」「 自分は婚活に向いていないな… 」というように、
どんどんマイナス思考に陥ってしまい、婚活疲れを感じるようになってします。
婚活疲れの人にトドメを指しているのが結婚相談所のカウンセラーの言葉というケースも少なくありません。
担当カウンセラーも成果をあげるために、年齢や住まいなどの条件を広げるよう提案することがあります。
確かに条件を下げることで相手が見つかる可能性は高くなりますが、
「 条件を下げないと結婚できない 」という言葉は、婚活している人に大きなダメージを与えます。
担当カウンセラーから
「 あなたの年齢では相手に選ばれることは難しい 」
「 あなたは自分で選べる立場ではない 」
「 自分で選びたいなら、自分よりずっと年上の人を選ぶしかない 」
そんなふうに、アドバイスとはいえない言葉をかけられたらどうでしょうか。
こんなことを言われたら自信を失ってしまうのは当然です。
また、カウンセラーが言う通り条件を下げて婚活することが、
より婚活疲れを進行させることにもつながります。
人生をともにするパートナーを妥協して探さなければいけない。
好きでもない人と接しなければいけない。
モヤモヤした気持ちで婚活を進める。
そんな状況になってしまったら一層ストレスが大きくなってしまいます。
相手を妥協して決めれば、仮に結婚に至ったとしても、結婚生活はうまくいかない可能性が高いです。
婚活疲れは辛いです。婚活疲れによって気持ちが折れてしまうこともあります。
婚活をやめれば、婚活疲れから逃れることができます。
結婚は「あきらめる」ものではなく、
『 結婚しない 』という選択であり、一人で生きていく覚悟を持つことなのです!!
5年後・10年後・20年後…
今あるご自分の健康もお仕事環境も親も、これから先にどんな変化が起こるかわかりません。
人間は誰でも、いつかは老います。
そのうえで、
独りで生きていく結婚しない人生 ⇔ 誰かと一緒に生きていく結婚する人生
あなたは、どちらの人生を選択しますか?
冒頭でもお話したとおり、
ちょっと方法を変えるだけで、理想の相手に巡り会えて結婚できるケースもあるのです。
ここからは婚活疲れから脱出するポイントをご紹介します。
まずは婚活をはじめた頃の原点に戻ってみましょう。
あなたは結婚に何を求めていますか?
「 心身ともに寄り添えるパートナーと一生を添い遂げたい 」
「 子どもがいて明るい家庭を築きたい 」
人それぞれ結婚の目的は違うかと思います。
そのためには、少し婚活をお休みしてみるのも良いかもしれませんね。
夢中になって婚活をしていると、どうしても自分を客観的に見ることができません。
しばらく婚活から距離を置くことで、
自分の原点、あるいは「どこに問題があったのか」、「どうすれば良かったのか」
といった課題も見えてくることでしょう。
間違った方法で婚活をがむしゃらに続け、いつまでも結婚できないよりは、
1ヶ月くらい休んで考え方ややり方を変えて婚活を再開したほうが、
むしろ早く結婚できるケースもあります。
ぜひ今一度、「 自分がどういう結婚をしたいのか 」「 何のために婚活をしているのか 」を
見つめ直してみてください。
婚活を続けていると、いつの間にか 結婚することが目的 になりがちです。
しかし、それはよろしくない状況です。
婚活は結婚して「幸せな暮らし」を手に入れるためのプロセスに過ぎません。
先ほどのお話と重複しますが、
「 心身ともに寄り添えるパートナーと一生を添い遂げたい 」
「 子どもがいて明るい家庭を築きたい 」
といった、あなたが思う幸せを手に入れるための婚活をすることが大切です。
「結婚すること」をゴールにしていると、
「結婚できない」ことに焦りを感じて余計に婚活疲れが深刻になってしまいます。
焦るがあまり、相手のことをよく知らないまま結婚してしまう可能性も大きいです。
相性が合わない相手と結婚してすぐに離婚してしまっては何の意味もありません。
あなたが理想とする「幸せな暮らし」からはどんどん遠ざかってしまいます。
まずは改めて婚活のその先にある「幸せな暮らし」をゴールに設定してください。
そうすれば、婚活の仕方にブレがなくなり、より効率的な方法も見つかることでしょう。
「幸せな暮らし」を実現するためには、
「どんな人と共に生きていきたいか」を改めて考える必要があります。
結婚は人生の中でも非常に大きなイベントですので、決して妥協すべきではありません。
先ほどもご説明しましたが、
結婚相談所の担当カウンセラーが「条件を下げないと結婚できない」とアドバイスしたからといって、
そのとおりにする必要はないのです。
担当カウンセラーが「条件を下げましょう」と言うのは結婚相談所の都合でしかありません。
特に「成婚」だけを目的にした結婚相談所では、
とにかく誰でもいいから会員を成婚させて、実績をあげ、
「ダメだったら別れればいい」というアドバイスをしているところもあります。
結局、会員側は妥協して相手を選び、二人の価値観がすり合わせられないまま破談になったり、
結婚に至ってもすぐに離婚してしまったりするケースが多いようです。
そもそも、結婚相談所の会員は決して安くないお金を支払っているのですから、
「こういう人を選んでいてはダメ」と言われる筋合いはありません。
結婚相談所の料金には
「会員情報を見せてもらうための費用」「他の会員を紹介してもらえる費用」が含まれています。
結婚相談所の会員は、相手を選ぶ権利があるのです。
ついつい婚活疲れに陥ると
「もうあんな大変な思いをして相手を探したくない…」
「ピンとこないけど、条件は悪くないし……」
「すごく好きではないけど、もうほかの人も見つからないだろうし…」
と妥協して相手を選んでしまいがちですが、
少しでも納得できない部分があるのなら、決して妥協してはいけません。
合わない相手と結婚して数年後に離婚して婚活を再開するよりも、
もう数ヶ月粘って理想の相手に出会うほうが、遥かに「幸せな暮らし」というゴールの近道なのです。
また、「どんな人と共に生きていきたいか」を改めて考えることで選択肢が広がることもあります。
妥協はすべきではないですが、
たとえば
「今まで年上の女性はNGだったけど、落ち着いていて頼れるからいいな」
「年下が良かったけど、同年代のほうが価値観や話題が合っていいかも」
「近くに住んでいる人が良かったけど、ちょっと遠い人のほうが新しい文化に触れられて面白いかも」
というように、理想の相手像が変わってくる場合もあります。
これは妥協ではなく、価値観の変化なので何の問題もありません。
もう一度相手に求めるものを考えることで、理想の相手に出会えるチャンスも広がるのです。
「婚活疲れ」を感じている方が救いを求めてAbecに入会されるケースが少なくありません。
「婚活頑張っているけど、なかなか理想の相手に出会えない…」
「他の結婚相談所のカウンセラーに、条件を下げないと結婚できないと言われた…」
など、
でもどうしても結婚をあきらめられなくて、インターネットでAbecの存在を知って頂き、
最後の望みをかけてお越しいただいた方もたくさんいらっしゃいます。
そして、そういった方が、自分に合った婚活方法で理想とするお相手と見事成婚しています!
わたしたちは、まず婚活疲れを感じている会員さまには
「 何が自分の幸せか 」「 どんな人生を今後歩みたいか 」を考え、
ご自身ととことん向き合っていただきます。
ともすれば、悩ませてしまうこともあるかもしれませんが、わたし達スタッフも共に向き合います!
Abecは、会員様と二人三脚でご成婚を目指し、その先の幸せに向かって歩んでいきます。
婚活はひとりで頑張らなくてもいいんです。
理想をとことん突き通してもいいんです。
ご自身の権利を主張しても良いのです。
辛い婚活疲れを感じている方、婚活を諦めようとしている方、
妥協して好きでもない相手と結婚しようとしている方。
婚活を辞める前に、Abecにぜひ一度ご相談ください。