代表仲人阿部のささやきコラム
相性
出会い、恋愛、結婚について
2011.11.23
昨日は、11月22日 いい夫婦の日💛
「 夫婦円満の秘訣 」についてを取り上げていたワイドショー番組を観ましたが、
【 映画/RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 】の記者会見シーンの中で、
俳優の三浦友和さんが百恵さんとの円満の秘訣は?の問いに、
『 相性 と 努力 です 』
と語っていらっしゃったのがとても印象に残りました。
最近わたしが読んだ雑誌/婦人公論でも、
「31年間、衝突しない夫婦円満の秘訣は/三浦友和」の記事が掲載されてました。
映画のテーマでもある “ 夫婦のすれ違い ” についてふれながら、
百恵さんとの結婚生活31年間の三浦友和さんが色々語っていらっしゃる内容一部をご紹介☆
『 物語は、定年退職を一ヶ月後に控えた夫に、専業主婦だった妻が、
看護師の仕事を再開すると宣言するところから始まります。
妻にはある理由があって、これからの人生、
意味のある生き方をしたいと決意しているのだけど、
夫はそんな妻の思いを理解できず、耳を貸そうとしません。
そして、夫婦の間には埋められない深い溝ができていく・・・。
この夫婦のすれ違いの原因は、夫の勝手な思い込みでしょう。
でも、実際、夫婦が互いの生き方を真剣に話し合い理解し合うのは非常に難しい。
結婚して、お互いわかり合えたような気がしても、
長く暮らしているうちに、
実はちっともわかっていなかったことがわかってきたりね。
年とともに変化していく自分もいて、相手もどんどん変わっていくわけだから、
本当のところなんてわかりようがない。
わかった気になると、かえって誤解が生じて衝突の元になったりします。
我が家の衝突?
うちは夫婦喧嘩をしたことがないというのが有名になっているそうですが(笑)、
喧嘩してもプラスにならないからやめておこうというくらいで、
特別な意識はありません。
僕の周りにも、しょっちゅう喧嘩している夫婦はいますけど、
実はすごく仲が良かったりして、いい夫婦だなぁと思いますし、
喧嘩をしないことなんか、何の自慢にもなりませんよ。
本当に、夫婦ってそれぞれだし、いろんなパターンがあっていいんじゃないかな。
夫婦円満の秘訣って、方法論じゃないですよ。
身も蓋もない言い方かもしれませんが、
結局、相性ということに尽きるのではないかなぁ。
ただ、困るのは、相手のイヤなところが見えてくるのって、
たいてい結婚してからなんです(笑)
でも、嫌いな部分を知る一方で、良い面を発見することもある。
欠点の無い人はまずいませんから、
意識して良いところを見つける努力はし続けるほうがいい。
相手の良いところほど、忘れがちですから。 』
雑誌内には、
結婚45年目の演出家/蜷川幸雄さん宏子さんご夫妻の対談記事も掲載されていて、
夫婦円満のカタチはそれぞれであることや、
相性とお互いの努力あって!に気づかされる内容ものです。
人生の良きパートナーの見出し方のひとつ
「 気が合う 」とか「 ウマが合う 」といった相性にプラスして、
お互いが同じベクトルで努力し合える人
わたしごとですが、
三浦さんご夫妻のような『 夫婦喧嘩はしたことが無い 』とは…
言えましぇーーん!の私達夫婦ですが、
なんだかんだと色々あっても、あーだこーだと色々言い合っても、
出会って23年も続いてるのは、
相性がいいのかなぁ~とりあえず今のところ!?・・・な感じでございます( ̄▽ ̄)
ちなみに、
夫婦円満で長続きのコツとして、夫婦の名言の一つにある言葉
【 50点と50点の夫婦、合わせて、100点でいい 】
言葉の解釈は、