代表仲人阿部のささやきコラム
季節の食材
代表仲人ブログ
2006.09.1
今日から9月、月日が経つのって、早いですよね。
少しずつ、秋の気配を感じる今日この頃ですが、秋と言えば・・・・・・・、
何といっても 、旬の秋刀魚 !!
なんと、 美肌効果抜群ってご存知でしたか?? v(*^-^*)v
毎年この時期は、義母が、水揚げされたばかりの秋刀魚を産地直送で送ってくれます。
昨晩早速、焼いて食べました。と~っても脂がのっていて、美味しかったです。(*^o^*)
私は、内臓の苦味がどうしても好きになれず、内臓を取り出して焼きますが、
なんと、私の実家では皆、秋刀魚の頭から尻尾までもちろん内蔵も骨ごと全部食べるのです。
(まるでクマみたい・・・・)
子供の頃いつもお魚を食べる時は、母に、
「きれいに食べなさいよ。身体にもいいんだから!」と叱られたものです。
ところで、美味しい秋刀魚の見分け方って、ご存知ですか?
旬のものと冷凍ものとの見分け方は、尾のつけ根の部分が黄色くなっているものが旬のもの。
全体に光沢があり、腹部がしっかりして、張りのあるものが、より新鮮!!
また、口の先が黄色いものも、鮮度が良く、味が良いそうです。
また、大根おろしを添えるのも理由があるそうです。
魚を焼いたときに発生した発ガン性物質のベンツピレンを、
大根おろしが体外へ排出させる作用があって、コワ~いガンを防いでくれるそうですよ。
・・・・・ “ 焼き魚を食べる時のマナーもご参考までに ” ・・・・・
・ 指などで、頭を軽く押さえながら、お箸で背中と腹を何ヵ所か押さえます。
こうすると身と骨が離れて食べやすくなります。
・ 側の身を食べ終えたら、頭、尾がついたままの中骨を尾の部分を持ち上げながら取り除きます。
中骨は、皿の向こう側に置きます。
・ 下身を食べたら、食後のお皿が見苦しくないよう、
残った骨やワタなどを皿の一ヶ所にまとめておきます。
※ ちなみに、ひっくり返しもせず、骨を取り除くこともせず、
骨と骨との間から下身をほじり出すことを「すかし箸」といい、
魚を食べるときのマナーとしては最悪のようですよ。