名古屋の結婚相談所アベックのコラム No.134  夫婦とは、家族とは、結婚するとは ・・・

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代表仲人阿部のささやきコラム

No.134  夫婦とは、家族とは、結婚するとは ・・・

出会い、恋愛、結婚について

2010.03.22

週末3連休は、23組の会員様のセッティング(お見合)があり、

またサロンでは、初めて私共アベックへお越し下さるお客様方の接客、

会員様と一緒にお相手選び&ご相談等の作戦トークタイム!で、連日フル稼働のアベックでした!

そして!お相手の男性会員様と仲良く手を繋いでご来店下さった
女性会員様のご成婚お手続きもありました♪ 昨年の8月にご入会下さった女性会員様は、

初めてのセッティング(お見合)でお逢いされた男性会員様との約7ヶ月の交際を経てご成婚♪

思えば、、、 女性会員様が初めて私共アベックへお越し下さった時には、

『 本当に、ご縁ある出逢いってあるのでしょうか?? 』 との不安なお気持ちを持ちながらも、

はじめの一歩・勇気ある一歩でご入会下さり、そして、初めてのセッティング(お見合)が決まると、

『 阿部さんに繋げていただいたご縁を、更に繋げていけるように頑張りますね~(^-^)。 』

と、おっしゃって下さった女性会員様♪

私共アベックのご紹介理念でもある “ 一期一会の出逢い ” を大切にして下さった
女性会員様ご自身が、ご縁ある出逢いを導いた!と思います。

ちなみに、、、 度々コラムでも書かせて頂いておりますが、

ご入会頂いて初めてのセッティング(お見合)でご成婚に至るケースは稀なこと!なのですが、

初めてのセッティング(お見合)・3回以内のセッティング(お見合)で
ご成婚に至るケースが増加中のアベックです♪

“ 笑顔の連鎖 ”  ・・・ たくさんの笑顔生まれるところには、新たな笑顔が生まれる♪で、

またまた、交際中の女性会員様よりメールにて、

『 この度、婚約することになりました~♪ 阿部さんにはこんな私を色々支えていただき、

  本当にお世話になりました! 感謝してます! 』 との嬉しいご連絡が入り、

今週日曜日にご成婚お手続きでご来店頂くことになりました♪

ご成婚カップルさん達には、
アベックサロン内に、幸せオーラ&笑顔をたくさん撒き散らして頂き(笑)、

現在頑張って活動下さる会員様方へ、ご縁ある出逢いを繋げていくべし!!

 

さて仕事柄、「結婚」「出逢い」と書かれた本・雑誌・新聞記事等を目にすると、

何気にチェックする私ですが、先日読んだある小冊子「特集:家族の幸せ・私の幸せ」の本中に、

【何のために結婚するのか】作家・三浦朱門さんのインタビュー記事が掲載されていました。

是非、皆様にもじっくり一読して頂きたく記事内容を書かせて頂きます。

 

 『 家族の関係を云々する前に、昨今は結婚を選択しないという若い人が増えているようです。

     敢えて結婚しなくても、一人で十分に生きていける。

     やりたいことをやり、自由気儘に人生を楽しむことができる。

   そういう傾向が見られる時代になってきました。

   女性達もキャリアを身につけ、社会の中で男性と対等に、

   あるいは、男性以上に能力を活かすことができる。

   それはとても刺激的で面白いことでしょう。

   せっかくキャリアを積んできたのに、結婚して仕事を辞めるなんてとんでもない。

   「どうして私が家庭に入って、旦那の食事を毎日作らなくてはならないの。」

   そう思う人も少なくないでしょう。

   一方の男性にしても、結婚しなくても別段困ることはない。

   食事は、外食やコンビニの弁当で事足りる。

   ワイシャツは、出勤のときにクリーニング屋に放り込んでおけば帰りには出来上がっている。

   掃除にしても、昔のようにほうきと濡れ雑巾を使うわけじゃない。

   生活という面において、大した不自由をせずに一人でやっていけるのです。

   また、男女交際も、昔のような厳しさはなくなりました。

   私の若い頃には、いわゆる貞操観念というものが厳然としてありました。

   妻と結婚を前提に付き合っていた頃、彼女を駅まで送っていったことがあります。

   その途中の暗がりに、私は何とか妻を導いて抱擁をしたいと考えたわけです。

   邪な思いですが、若い男にとってはごく自然な欲望です。

   ところがそんな私の目論見を敏感に感じ取ったのか、

   妻は私の胸をどんと突き飛ばして、さっさと歩いていってしまったのです。

   要するに、妻を抱きしめるためには、結婚という手続きを取るしか方法がない。

   そんな時代だったのです。

   現代は、様々な欲望がたやすく満たされるシステムが出来上がっています。

   善し悪しは別にして、そういう世の中になっているのです。

   男と女の関係も、夫と妻の関係も、明らかに昔とは変わってきている。

   その中で、新たにいい関係を探っていく必要がある。幸せになる関係を探していくのです。

   男と女が一緒に暮らす。考えてみれば、それはとても大変なことです。

   互いに自立していて、会いたい時にだけ会う。それができれば、気分的には本当に楽です。

   互いに良い面だけを見せ合って、恰好をつけていることができるのですから。

   しかし、結婚はそうではない。互いをさらけ出し、折り合っていかなくてはならない。

   その中にこそ、幸福があるなどということは言いません。

   幸福は自分達で見つけていくしかない。

   そのうえで、そもそも自分はどうしてこの人と結婚するのか。

   その答えを自分なりに見つけ、そして導き出した答えを大切にしなければならない。

   幸せになる合鍵を、二人が一緒にもつことが必要なのだと思います。

   何のために結婚するのか。良き家族関係とは何なのか。その答えは一つではありません。

   それぞれの人が違う答えをもっている。夫婦にしても決して同じ考え方ではない。

   父は子供に、「医者になりなさい」と言う。

   母は、「別に医者になどならなくてもいい」と言う。

   そこで夫婦がぶつかるのはいいことだと思います。

   子供の前で言い合って、後は子供自身が決めればいい。

   妙に両親の意見が一致しすぎて両方から同じことを言われるほうが、

   子供にとっては苦痛でしょう。

   そして、夫婦や家族の関係も、常に良好であるとは限りません。

   別々の方向を向くこともあれば、正面からぶつかることもある。

   でも、そんなことをいちいち気にしていても仕方がない。

   夫婦とは、家族とはなどと、理屈で考えていても答えは見つからない。

   家族の「族」という文字は、群れる・集まるという意味がある。

   弱い人間が群がって生きる最小単位が家族である。

   また、孤独の「孤」という文字はみなし児、

   「独」は子供のいない年寄りという意味合いを持つ。

   孤独ということは、寂しいことである。

   父は私に、
        『男とは、一生に一度、あの人がいて良かったと家族に思われればそれでいい。』

   と言いました。 
         何とも無責任で勝手な言葉ですが、時々私は、この父の言葉を思い出します。

   そしてそのたびに、色々な解釈を自分なりにつけてみる。

   結婚や家族の意味とは、そんな曖昧な中にあり、

   自らが見つけ出していくものかもしれません。 』

 

私のとても身近なご夫婦のお話ですが、

二人の子供さんを授かり結婚10年目を迎えたお二人が、

記念日の夜、今までの出来事などを振り返りながら色々な語らいをする中で、

旦那さんが、奥さんにこうおっしゃったそうです。

『 男は、一生に、何人もの女性と付き合った・・・かが自慢じゃなく、

  一生に、たった一人の女性を幸せにした・添い遂げた・・・かが、

  僕は男として自慢になると思っている。』
と。

そして奥さんは、旦那さんのその言葉に対し、

『 旦那さんに、いつまでもそう思い続けてもらえる奥さんは、
      女冥利・妻冥利に尽きる人生になるわよね。

  お互いが年老いた時に、人生を振り返って、もう一度そんな会話が出来たらきっと、

  夫婦・家族となったことでいい人生を送れた・・・と、お互いに言い合えるのでしょうね。』

と、おっしゃっていた言葉を思い出す私でした。。。

 

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